サイマティクス 女性特有のお悩みについて

膝痛へのサイマティクス的アプローチ

まだ5月だというのに、真夏並みの気温が続いておりますが
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
人形町では、アジサイが去年より少し早く咲き始めました。

ブルーがとっても優しい色合いで思わず立ち止まってしまいます。
しばし眺めていたら、こんな涼し気な色のワンピースが欲しくなってきました♡

私事ですが、最近ずっとサボっていたスポーツクラブを先月から再開しました。
この頃、2時間くらい同じ姿勢で座っているだけで
肩甲骨と腰のあたりが変な感じになり、このままでは本当にまずい!と奮起し
プールで40分くらい歩いたり、ゆっくり泳いだり、少しずつ少しずつ運動量を増やし
肩や首、腰などを鍛えようと頑張っております^^

私の場合、ただでさえ、通勤がなく歩かないため運動不足気味で
加えて同じ姿勢でいることが多いので、このままだと、筋肉が衰えたり坐骨神経痛になったりしそうで危険を感じました。
(実際、昨年首のヘルニアになってしまいました)
今はまだなんとかなっても、10年後を考えるといまからコツコツやらなくてはなりません。

あと、私、もともと胃下垂で(レントゲンで見るとおへそ~下辺りに胃があります)
食事をするとぽこっと下腹が出てしまうので
筋トレをして下腹に筋肉をつけたいなあと遅まきながら(笑)決意しました。
人生一度でいいから、お腹が割れてみたい♡と、あこがれがあります。
きちんと筋トレをなさっている方は本当に素晴らしいと思います(尊敬です)・・・。

ところで、膝痛でいらっしゃる方が最近少し増えたように感じます。

原因は様々なのですが、30代前後の方の場合、スポーツで酷使した方(靭帯損傷など)がほとんどで、
40代~の方は、腰や背中、骨盤のずれ、外反母趾、また普段の姿勢や使い痛みが原因の膝痛が多く、
高齢の方の場合、リウマチ・変形性関節炎(滑膜や軟骨がすり減ってしまう関節炎)などが原因の場合が多いです。

以前カルシウムについてご紹介させていただいたのですが
女性ホルモンである、エストロゲンは骨形成を促し、骨吸収を抑えています。

女性の場合、最大骨量は男性より低く、閉経後にエストロゲンが減少することにより、急激に骨量が減少します。
男性も女性ホルモンと同じように、男性ホルモンが骨形成を担っていますが女性ホルモンほど加齢によって減少しません。
そのため男性よりも女性の方が骨粗鬆症になるリスクが高く、若い時から骨粗鬆症気味の方も結構いらっしゃいます。

サイマティクスの音には
カルシウム・マグネシウム・亜鉛などの各種栄養素の音
骨粗そう症、骨再生・背骨の関節・骨形成・骨の治癒、
膝軟骨再生・変形性関節炎・リウマチ関節、骨性関節炎・滑膜・膝の関節炎・関節の筋肉・靭帯・
関節の硬直・骨間膜、潤滑油等の関節関連の音、
またエストロゲン・ホルモンバランスを整える、
などの音があり、骨をしっかりと強化しながら、カルシウム不足も補ったり、ホルモンバランスを整えることが可能です。

高齢の方でも、横になって寝ているだけで、施術にご負担がかかりませんので
80代から90代の方もたくさん受けられています。
この中でも「軟骨再生」の音は、かなり人気があります。

高齢になってきたときに一番大切なのは「骨と筋肉」です。
人間の身体とは不思議なもので、腰を痛めると膝が痛くなり、首を痛めると肩が痛くなる、
というようにどこかを悪くすると、必ずほかの箇所に歪みが生じてしまいます。

痛めてしまってから治そうとしても、なかなか簡単ではありません。
食事や運動で補いながら、サイマティクスセラピーを取り入れ今からしっかりケアしておくことで
将来の関節や骨による不調を未然に防いでいくことが期待できるのではないでしょうか。

どんな小さなご質問でもかまいませんので、どうぞお気軽にお問合せくださいませ。

 

 

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