サイマティクス

末廣神社/茅の輪くぐり

先日、人形町の、以前ご紹介した末廣神社の前を通ったら、茅の輪を設置した直後だったようで
末廣神社の茅の輪は初めて見たので、少し立ち寄ってみました。

日本橋七福神の一つで、こちらは毘沙門天を祭られています。
多聞天の異名を持つ毘沙門天は福徳(ふくとく)を授け、特に勝負事にご利益のある神として知られ、アスリートやスポーツ関係者の参拝も多いと聞きます。

6月30日の茅の輪くぐりは「夏越(なごし)の大祓」と呼ばれ、「夏を無事に乗りきれるように」という願いが込められています。

参拝者は、「水無月の夏越の祓(はらい)する人は、千歳(ちとせ)の命延(の)ぶというなり」と唱えながら茅の輪を3度くぐり、茅を抜いて持ち帰り、輪を作って家の入り口に挿すと無病息災につながるという言い伝えがあります。

末廣神社では、三回くぐらなくても良いようで、通るだけでいい旨が書いてあったので、普通にくぐって参拝させていただきました^ - ^

「形代」と呼ばれる紙の人形に名前と生年月日を書き、その人形で体をなで清め、息を3回吹きかけることで罪やけがれを人形に移してみそぎを行うことを「大祓式」というのだそうで、境内に説明が書いてありました。
今年は、新型コロナ収束のために行われるようでした。

こちらに住んでいる猫ちゃんが、私をチラ見してから軽く無視して(笑)、先程まで茅の輪を作っていたご主人にすり寄っていき、なでなでしてもらって気持ち良さそうでした。

少しの時間でしたが、ゆったりとした夏の夕暮れ時、という感じで心和みます。

ご縁のある皆さまとそのご家族が『夏越の払い』で新型コロナを払って無病息災で乗り切りれますように、一緒に強く願ってくぐりました。

今年に入ってから、幸運なことに京都の八坂神社とこちらの末廣神社で二回も茅の輪をくぐったので、気持ちが強くなったような気がします(๑˃̵ᴗ˂̵)

そして、先日、新しい施術用のベッドと枕が到着しました!何度も寝てみてこれならゆったりできると、大変良いベッドに変えました。枕も首と肩が楽になるもので、ふっかふかで気持ちが良いです♡

皆さまがいつも笑顔で心身共に健やかでありますように!!!

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