こちら↓当サロンにいらしてくださっているお客様のお嬢様Nちゃん。令和元年7月生まれの約2か月です♡
画像を送ってくださったのですが、あんまりにも可愛いので許可を頂き掲載させていただきました。
Nちゃんにとって地球に来て初めての夏なのに、片目を蚊にさされてちょっと渋い表情・・・。これがたまらなく可愛くてオキシトシンがでてきます^^
さわりたい・・・♥
今日は当サロンにお越しくださっているお客様で、妊娠に成功された方の「思考回路」について書いてみたいと思います。
当サロンには、30代前半から40代後半までの不妊にお悩みの方がいらっしゃっています。
1～3回の施術で妊娠した方もいらっしゃいますし2年以上かけて妊娠できたという方まで様々です。
黄体機能不全・多能性卵巣症候群・排卵がない・卵巣ホルモンが少ない・黄体ホルモンが少ない・もともと生理不順
原因はわからない・二人目不妊・長期間の不妊治療に疲れた・何をやってもだめだったから 等 といらっしゃって下さった理由も様々です。
妊娠された方の特徴として
・不妊のことをたまに忘れていることがあった
・好きなことをやるように意識を変えていった
・半分あきらめていた
・年齢など人と比較するのをやめた
という方がとても多いです。
お身体の状態については、
・自律神経が整っている
・子宮・卵巣に特に異常がない（ポリープや筋腫など）
・睡眠時間が8時間くらい
・好きなものを美味しく召し上がっている
・適度な運動をしている
性格的なことは、
・楽観的
・自分に対して肯定的
・仕事でストレスをかかえても気持ちの切り替えを意識的にするようにしている
・たまにはお酒も楽しんだり妊娠のためにと極端なことをしない
・のんびりしている
・他人や家族などに対して執着をもたない（怒りや後悔など）
・気を使いすぎない
などの特徴があるように感じます。
妊娠するのに一番の妨げになることは「自律神経の働きを乱れさせること」です。
妊娠に必要な、卵胞ホルモンや黄体ホルモンは脳の下垂体から指令を出し
自律神経を通して、子宮や卵巣に働きかける仕組みになっています。
また卵巣から脳のフィードバックも行われていて、自律神経が正常な時には
円滑に働き合って機能していますが、交感神経が優位になるなど
自律神経が乱れると女性ホルモンも一緒に乱れてしまうのです。
自律神経を乱さないようにできることは「緊張させないようにする」こと。
緊張させない、ということは、心配しすぎない・一つのことにこだわりすぎない、他人の目を気にしすぎない
など、意識して切り替えられるようにすこしずつ「割り切っていくこと」のように感じます。
当サロンで妊娠に成功している方の多くは「妊娠しない理由について考える時間が短い」ということがわかってきました。
妊娠しない理由（例えば年齢的な事やホルモンの数値）や、会社での上手くいかない人間関係などを
寝る前に考えたり、過去の自分が悪かったのだろうか、など「不快・不安・恐れ」を抱いているうちに
心身ともに強い緊張を強いられ、自律神経があっと言う間に乱れてしまいます。
※自律神経についてはこちらもご覧くださいませ。
副交感神経を優位にする方法
自律神経と免疫力
笑いの免疫力
また、妊娠しないかもしれない、ということを考えるのではなくて
生まれた瞬間に抱っこしている自分の姿、初めてのお外デビューするときに行く場所や服装、
お宮参りにだっこして着物を着ている自分の姿、自分の家に赤ちゃんが来た時のベビーベットの位置、
1歳になった時にどこで何を着て、何をして遊んでいるか、等
できるだけリアルに繰り返し繰り返し、イメージしましょう。
やわらかくてふわふわしている赤ちゃんをしっかりと抱っこしているイメージが鮮明であるほど、
女性の妊娠・出産・子育てに関連しているオキシトシンというホルモンが放出されます。赤ちゃんの画像や、子犬・子猫などの可愛らしい画像をいつも見ていることも効果的です。
サイマティクスセラピーの音には、
自律神経、交感神経・副交感神経のバランスを整える、神経が正常に働く音、神経機能の回復、
エストロゲンの生産レベルを高める、黄体ホルモンの生産レベルを高める、ホルモンバランスを整える
テストステロン（♀）、脳の視床下部、下垂体、下垂体機能、甲状腺ホルモン、卵胞、卵管、卵巣、子宮
などの音があり、不妊でお悩みの方には入念に時間をかけてケアさせていただいております。
そして、メンタル面では、不安感を取り除く、緊張感を取り除く、高度な緊張、空想をやめて現実的に考える、
起こってもいないことに対する極度な不安をやめる、同じことを何度も繰り返す、絶望感を取り除く
ショックを和らげる、ストレスを取り除くという音を先に入れさせていただいてから
幸福感、希望、愛、自信を取り戻す、などの音でしっかりとケアしていきます。
よく不妊治療をやめたら妊娠した、というお話をお聞きになったことがあると思いますが、
もういいやと、一旦力が抜けたことで、自律神経の動きが正常に戻り卵巣と子宮が柔らかくなって、ふかふかの子宮に赤ちゃんが入り込んだ、
またエネルギーに赤ちゃんが入り込める隙ができた、と言えるのではないでしょうか。
不妊で苦しんでいらっしゃる多くの皆様にお伝えしたいことがあるのですが
どうか、まず、こんなにも頑張っているご自身とご自身の大切なお身体を優しく包んであげてください。
「あなた様は何も悪くない。大切な大切なかけがえのない存在」なのです。
病院での検査や、痛いのを我慢してホルモン注射を自分でお腹に打ったり、
お忙しい中、お仕事や家事も文句も言わずにきちんとこなしていらっしゃいます。
生理が来るたびに毎月深く落ち込んだり、また一つ年齢を重ねてしまったという不安感等、
様々なおつらいお気持ちや状況に耐えてこんなにもこんなにも頑張っていらっしゃるのです。
大切な大切なあなた様の御心とお身体に「ほんとうに私はよく頑張ってるなあ・・」とご自身で愛を送ってあげてほしいと切に願っております。
これからも誠心誠意、心を込めてしっかりとケアさせていただきます。
どんな細かなご質問でも大丈夫ですので、どうかお気軽にお問い合わせくださいませ。