自分が更年期を迎えて身体の変化が多く、気づいたことがありました。
大きな変化としては自律神経の乱れによる症状で、私の場合は、
・めまいと動悸
・目が覚める時に頻繁に発汗する
・睡眠障害
・生理痛と生理不順
・食欲減退
・胃の不調(油っぽいものや刺激があるのもを好まなくなった)
・関節の弱り
・背中の強いコリ
などです。
更年期の症状というのはまさに「自律神経失調症」の症状と全く同じで、
20代で若年性更年期のような自律神経失調症を経験したことがある友人は、更年期になって、逆にこんなものかと気が楽になったと言っていました^^
めまいは、
急に立ちくらみのような、くらっとする揺れを感じてびっくりしました。発汗することもあります。
動悸が起こるのも今まで感じたことがなく初めての経験でした。
睡眠障害についてなのですが、これは実は更年期なのかよくわからない感じです。
マンションの屋上にウミネコが住み着いてしまって、近隣のビルやマンションも同じ状態になっています。
ウミネコって、一晩中猫のような鳴き声で鳴いているので、例えば深夜1時に就寝しても3時半や4時などの時間に鳴き声で目が覚めてしまう、そしてそこから再度眠れない、ということをここ2ヶ月くらい繰り返していたのでした。
困って病院に行って睡眠導入剤を処方してもらったのですが、飲んでも目が覚めてしまいます。
また、薬を飲むと翌日があまりにもぼーっとしてしまうので完全オフの前日しか使用しないようにしています。
生理痛もそうなのですが、私の場合薬があんまり合わないようで、効きが良くなかったり、睡眠導入剤は健忘を起こしたり(例えば知らない間にLINEの返事をしていたなど)使用しない方がいいなぁと感じました。
睡眠時間が確保できないので、疲れやすくなってしまうため20分くらいでも昼寝を入れるように、工夫したりしています。
ホテルなど静かなところで眠れない、または睡眠が持続できないということは全くないので、更年期と関係ないのかもしれません。※まだわからないので追記したいと思います。
マンションのウミネコ対策は終了したので落ち着くことを期待していますが、近隣も対策をしないと結局鳴き声はおさまらないので耳栓などを検討し始めました。
もっと早く思いつきたかったです笑
背中の強いコリとは、おそらく首肩など関節の弱りから来ていて、たまに背中のぎっくり、のような状態になってしまうことがあります。
運動不足過ぎました。
マッサージやカイロだけでは足りないので、パーソナルトレーナーがいらっしゃるようなところで一から運動をし直そうと計画しています。
筋肉と骨がどれだけ大事か痛感しています。
また、高血圧は更年期を迎えた女性に特に起こりやすくなります。
その理由は、血管を広げる作用のある女性ホルモン「エストロゲン」の分泌が減ってしまうためです。
エストロゲンの分泌が減ると血管が狭くなるため、心臓から血液を全身にめぐらせるために、高い圧力をかけて血液を送り出さなければならなくなります。
更年期の女性の場合、筋力の低下は何かと不調を引き起こしやすいのだなと思いました。
更年期障害の治療としては主に
ホルモン補充療法、漢方などがあります。
ホルモン補充療法(HRT)は、減少したエストロゲン(卵胞ホルモン)を補充する療法です。また、子宮を有する場合には、黄体ホルモン(プロゲステロン)を一緒に投与します。保険適用で、自己負担も少なく、更年期障害の根本的な治療法としてもっとも期待されてます。
HRTができない方は漢方が処方されるようです。
うつや不安などの精神神経症状がある方の場合や、HRTが無効な場合には抗うつ薬や抗不安薬が使用されています。
サイマティクスセラピーで更年期に対応する時は、不妊の時とほぼ同じ音を使用しています。
私は自分に、
自律神経系、神経の正常な状態、神経の機能低下、肝臓、卵巣、子宮、エストロゲン(更年期)、エストロゲンの生産、黄体ホルモン、ホルモンのバランスを整える、脳の視床下部、下垂体、毛細血管の再生、血液、血液循環、
メンタル面では、ストレスを取り除く、倦怠感を取り除く、リラックスする、幸福、アルファ状態、などの音を使用します。
ホルモン補充療法や漢方などは使用していなくて今のところサイマティクスセラピーと大豆サプリのようなものとの併用で済んでいます。
更年期とのつきあい方は、その方の症状で個々に違うと思いますが、辛い時は無理をしない、急がない、仕事以外は頑張らない、決め事をしない、成り行きに任せるということを心がけるようにしています。
重い方で、何をしても効果が得られない、気持ちの落ち込みや無気力を改善できない、誰にも相談できない、という方がいらっしゃいましたら、
どんな小さなことでも構いませんので、お気軽にお問い合わせいただけましたら幸せです。