今日は立春。色鮮やかなお花がどうしても見たくなって、
3時間くらいご予約の隙間時間があったので、運動不足解消も兼ねて上野東照宮のぼたん苑に冬ぼたんを見に行ってきました♡
人形町から15分程度で、こんなに近いのに思い出してみたら15年ぶりくらい(!)だったのでした。
↑こちら不忍の池。上野公園て実はいろんな神社やお寺があります。
上野東照宮は1627年創建の台東区上野公園に鎮座する神社です。
東照宮とは徳川家康公(東照大権現)を神様としてお祀りする神社で、日光東照宮が有名ですよね。
出世、勝利、健康長寿に特に御利益があるとされ信仰されています。
金色殿(社殿)などの豪華な建造物は、戦争や地震にも崩壊を免れた貴重な江戸初期建築として国の重要文化財に指定されています。
先にお参り。ぴかぴかの唐門!黄金に輝いています。
鶯谷方面の敷地の近くに徳川家歴代将軍のうち6人がいらっしゃる「寛永寺」というお寺があるのですが、寛永寺は東の比叡山を意味する「東叡山」という山号を持っており、平安京の鬼門を守った比叡山の延暦寺に倣っています。
家康公は江戸設計に対して大変風水にこだわっていらっしゃったそうで、当時、天海という僧侶にお願いして江戸の鬼門に寛永寺を建て結界を張ったのだそうです。
また、邪気の通り道とされる反対側の南西、裏鬼門には増上寺を置いています。
増上寺には2代将軍・秀忠を葬っており、どちらのお寺も徳川家の菩提寺としました。
唐草格子の彫刻が鮮やかで、あらためて細部まで見るとすごい!です。
こちら社殿。たまたま貸し切りでじっくり見ることができたのですが、東照宮なだけあってとても格式が高いのを感じました。
それにしても黄金がまぶしすぎる!
ここで、いらっしゃってくださった皆様が、コロナ禍でも希望を忘れず、安心して笑顔で前に進めますよう、
サイマティクスで心身ともに全力でサポートさせていただきます!と、家康公に決意表明をしました^^
こちらがぼたん苑の入り口です。
この寒い時期に色とりどりの冬ぼたんが咲いていて、わあ!!とすごく気持ちがあがりました♡♡
綺麗!!
冬ぼたんは咲かせることがとても難しいのだそうです。こんなふうに藁のおうちに大切に入っています。
ぼたんて、本当にあでやかでうっとりと眺めていたのですが、この花は自分がどれだけ綺麗なのかわかっているのかな?と思わず思ってしまいました^^
本当に幸福な気持ちになります。地球で咲き誇る歓びをめいっぱい伝えてくれているように感じて、胸がいっぱい。
春はすぐそこですね!皆様にひとあし早い春のエネルギーが届きますように♡