3年位前に、首のヘルニアになってから
首の調子がイマイチになってくると、肩が回しづらくなるので、定期的にマッサージに行くようにしています。
よーくほぐしてもらってから、首の筋肉、椎間板、脊椎靭帯、骨再生、脊椎関節の音などを首全体にかけてから、肩関節と関節炎の音をやるだけで、すぐに回復するのでひと月に一度はこのセットを続けています。
この肩関節の不調が「五十肩」という症状です。
40代から60代の女性に多く、大体首の不調からきていて、首をしっかり治さないと肩がそのまま上がらない状態で固まってしまうようです。
首って本当に大切だなあと思います。
五十肩の症状を確認するのに
①前からバンザイの姿勢に両腕をあげたときに、顔の高さくらいまでしか腕があがらない。
②エプロンなどの紐を結ぶときに、後ろに手がまわらない。
③寝ているときに痛みを感じる。
というのがあります。
骨折などの怪我が原因で炎症が起こる、というわけではなくて日頃の掃除などがきっかけのことが多く
私もお風呂を掃除していたら違和感を感じました。
軽度なものから重度のものがあり、自然治癒はなかなか難しいそうで、長い間痛みが続くこともあります。
痛みがあるときは、炎症が起こっているので無理に動かしたり、マッサージをうけたりするのはよくなくて
適切な治療を受け専門家のアドバイスをもらうことが重要です。
更年期をむかえ、エストロゲンの恩恵を受けて無事だった部分が
少しずつ変化を起こしているのがわかります。
加えてコロナ禍で全然運動しなくなってしまったことも大きいかもしれません。
筋肉を減らさないようにしなくては、と必死で歩くように頑張ってます^^
ということで、買い物がてらご近所にある松島神社に行ってきました。日本橋七福神の大黒様担当でビル1階の奥まった部分に鎮座している珍しい神社です。
関東大震災と戦争で焼失してしまったようで、年代は不明とされているのですが鎌倉時代以前の創建のようです。
昔この辺りは海で小島があったのだそうですが、柴田家の祖先が移り住み邸内に諸神を観請したと推測されています。
1585年(天正13年)、住民の希望により、柴田家の邸宅を公開し自由に参拝できるようにしました。この邸宅のあった小島は松の木がうっそうと生い茂っていたため、松島稲荷大明神と呼ばれるようになったそうです。
手水舎はアルコール消毒液に変わっています。
そして御祭神は、
稲荷大神(いなりおおかみ)
伊邪那岐神(いざなぎのかみ)
伊邪那美神(いざなみのかみ)
日前大神(ひのくまのおおかみ)
北野大神(きたのおおかみ)
手置帆負神(たおきほおいのかみ)
彦狭知神(ひこさしりのかみ)
淡島大神(あわしまのおおかみ)
八幡大神(はちまんおおかみ)
猿田彦神(さるたひこのかみ)
琴平大神(ことひらのおおかみ)
天日鷲神(あめのひわしのかみ)
大宮能売神(おおみやめのめかみ)
大国主神(おおくにぬしのかみ)→大黒神
なんと14柱の御祭神を祀っています。小さな神社なのに神様がとっても多いんです。厄除け、五穀豊穣、開運招福、商売繁盛などのご利益が有名ですが、14柱の神様がお祀りされている神社なので、ご利益は多方面にわたるようです。
一度の参拝で複数のご利益を授かることができそうで、そこも松島神社が人気の理由のよう。
松島神社で人気のある授与品は「良夢」と書かれたお札です。こちらの良夢札はマスコミに掲載され、人気を集めるようになったとのこと。
良夢札は、枕の下に入れて眠ると良い夢を見ることができるとされています。また、良い夢を見ることができたら、あらためて松島神社へ持参し、祈願してもらい、正夢になるまで待つ、というのが良夢札の使い方なのだそうです。ちなみに、まだ購入したことはありません^^
水天宮からも近いので、人形町界隈にいらしたときの散歩コースとしておすすめだと思います。
サイマティクスセラピーは、ベッドに横になっていただくだけで痛みもなく、楽にお気軽に施術をうけていただくことができます。
首のお痛みや肩関節が気になっているという方がいらっしゃたら、どんな小さなことでも大丈夫ですので、どうかお気軽にお問合せいただけましたら幸せです。