今年もまたインフルエンザが流行っています。
サイマティクスの音には「インフルエンザの音」があります。
インフルエンザA・B・B2・C・E・鳥まで、全部揃っています。
季節性のインフルエンザは大きく分けてA型・B型・C型の3種類で
流行を繰り返すたびに変異株が発生しています。
インフルエンザとは、インフルエンザウイルスに感染することで起こる病気で、
咳とのどの痛み・発熱は風邪とインフルエンザの共通症状なのですが
インフルエンザの特徴として、38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が急速に現れます。
小さなお子様の場合まれに急性脳症を引き起こしたり、
ご高齢の方や、なんらかの原因で免疫が下がっている方は、肺炎を伴うこともあるので注意が必要です。
私自身、過去に一度だけ、家族からうつってしまいインフルエンザB型になったことがあります。
頭痛はあまり感じなかったのですが、38.9度という人生初の高熱と、激しい筋肉と関節の痛みにびっくりしました。
高熱になると、話すことや受け取り方も全然違う解釈になるというのも新しい発見で
インフルエンザって、こんなにも痛くて辛いものなんだと初めて知りました。。
もともと仕事柄、風邪をひいたり、手や腕を怪我したりしないよう気をつけたり
夏でもマスクは毎日、秋から加湿器は2台~3台使用して、食事や健康管理はいつも注意をはらっていたのに
簡単にかかってしまったのでちょっとショックを受けました。
家族全員かかっていても、うつらない人もいる中で、
何故自分がかかったのだろうと思ったのですが、風邪をひいたりインフルエンザになった時の
自分の状態を思い返してみると
夜遅くまで調べ物をして寝不足が続いていたり、疲れているのに休んでいなかったり、40代なのにまるで20代から30代のような動きをして
免疫が下がる生活を続けていたことに気づきました。
自分がインフルエンザになった時、自身に施術をするのが本当に本当に大変だったのですが
とにかく早く治さなくてはいけないので
病院の薬を飲み、消化の良いものを少しだけでも食べるようにして
肝臓(解毒のため)・腎臓・小腸・大腸・血液を入れ替える(血液関係)・
免疫UP・リンパ系+インフルエンザB型・発熱の音、
肉体的な疲労を取る音、消耗、倦怠、原因を取り除く(細菌などを排出させる)音
を70分くらいやって寝て、翌朝熱を測ったら35.8度になっていてびっくりしました^^
発熱してからたった1日で、まるで何事もなかったように動けていて、この時ばかりはサイマティクスがあって
本当によかった!と今は亡き博士たちに心底感謝を申し上げました。
(※もちろん、動けても大人しくしておりました)
私の場合、健康でいることは「当たり前のこと」なので、不調の時は、自分の勉強なんだ!と楽しんで、思考を意図的に変えてしまう時があります。不調にならなければ、体調不良の方のお気持ちがわからない、ということもあると思うからです。
病気とは、なったことに意味があり、病気を作り出すまでの過程や心理が自分の大切にしていることを思い出させてくれたり、誤作動を教えてくれているのだと思います。
思考やメンタルを整えることによって、病気は必ず変容すると思っています。実際、心が変われば全てが変わります。
高熱がある場合、いらっしゃることができないと思いますので
初期のインフルエンザの方の施術をしたことはまだありませんが、
潜伏期間中の方でお困りの方がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
とても寒い日が続いております。体調を崩されませんよう、どうかあたたかくしてご自愛くださいませ。