先日のオーラの音に引き続き
エーテル体の音について説明したいと思います。
エーテル体とはオーラよりも外側にある、身体を取り巻くエネルギーで「肉体のための物質的なテンプレート／物理的肉体の鋳型」のことです。気・プラーナなどともいわれています。
その方の、細胞の成長パターンを誘導して身体の物質的構造を作るための情報がおさめられています。
エーテル体は、物質的身体から完全に切り離されることはなく、肉体＋感情体※と相互に作用しあっています。
また、肉体の死後も60日前後は存在している、などともいわれていて、仏教における「四十九日」は、肉体の死だけでなく
エーテル体の死の期間のことを指しているようです。
※感情体とは、感情や精神のエネルギー体のこと。メンタルのエネルギー。
肉体的な事象となる前に、エネルギー的な変化がエーテルレベルで生じ、病気でも、まずエーテル体が破損し、破損した部分の臓器が病になると言われています。
このエーテル体がなければ、私たちは脳細胞を働かせることもできないとか・・・。
ちなみに植物は「物質」と「エーテル体」で存在しています。
一般的には、このエーテル体にもしも何か問題があったとしても、それを客観的に調べる機具や装置がない、エーテル体の歪みを知る手だてがないというのが現状です。
でも、サイマティクス・セラピーなら「音」ですぐにエーテル体の歪みを知り
正しい状態になるまで、しっかりとケアしていくことが可能なのです。
エーテル体の音 → オーラの歪みを調整する音 → 7つのチャクラの音 → メンタルの音 → 肉体（臓器や骨・病気）の音 の順番で施術していきますが、まず最初に「鋳型」であるエーテル体から入ります。
エーテル体などの外側のエネルギーを整えることは非常に大切なことです。
私には妹がいるのですが、彼女は原因不明の顔の湿疹・肌荒れで悩んでいたことがありました。気軽な気持ちで施術を受けたのですが、エーテル体、オーラ、チャクラの外側の調整をしただけで、トイレに行きたいと言い出したので施術を中断し、トイレから戻ってきたときに、よくよく顔を見たら湿疹の赤みが全体的にほとんど消えていることを発見して、本人よりも、私の方がびっくりしたことがあります。
多分、施術前にトイレに行ったのに、また行きたいと言ったのも、外側の滞っていたエネルギーが整った影響だったのだと思います。
彼女の湿疹は、内臓や免疫力の低下が原因なのではなくて、外側のエネルギー（仕事などの外から受ける影響やメンタル面に関係している）によるものということがはっきりわかって、その後の施術がしやすくなった瞬間でもありました。
気功などで「エーテル体やオーラ、チャクラが整ったように感じるから大丈夫でしょう」と
施術者だけにしかわからない不確かな感覚で言われるのではなく、
ご自身の耳でしっかり「音」を捉え、不協和音のある部位について把握し、
肉体の不調の原因や、不調になる前の箇所を探っていくという、
この「肉体の外側の大切なエネルギーの調整ができること」が、サイマティクス・セラピーの優れた点のひとつだと思っています。
エーテル体やオーラ・チャクラの歪みは、目に見えないものであっても可聴音で確認することができるのです。
サイマティクス・セラピーでは肉体・エーテル体（オーラ＋チャクラ含）・感情体
これら三体が相互関係にあって、身体の状態をつくっていると考えます。
この三体のオクターブは離れていて、それぞれの周波数帯域が異なっているため
同一空間に存在しうることができます。
健康な状態とは、肉体・エーテル体（オーラ＋チャクラ）・感情体の三体の統合が最適に行われている機能状態と定義し
サイマティクスではこれら三体のエネルギー・フィールドの本来の振動性の回復・安定・均衡を図ることを「音」で目指しています。
細胞は人間の身体の閉ざされた枠の中で、ただ無意識に動いているわけではありません。
細胞の働きは人間である私たち自身がコントロールのカギを握っています。
細胞は私たちの考えていることや感じていること、そして生き方までをも知っています。
精神状態や生活環境で、人は自らを病気にすることもできるし、健康にすることもできるのです。
エーテル体・感情体・肉体の三体のエネルギーを整え
「ご自身の細胞の声を聞く」機会として、ぜひサイマティクスを日常にお気軽に取り入れていただければ、と切に思います。
エーテル体・オーラ・チャクラ等、目で見えない領域に関してのうんちくには、拒否反応を示す方も多いと思います。
一般的な、オーラやチャクラを整える方法とは、なぜか滝に打たれて修行をする（笑）というイメージが私にはあります^^;
実際には、エーテル体やチャクラを整えるのに、そんなこと（訓練や修行）をする必要はなく、本当はそう思っていないのに心を常にポジティブにする必要も一切なく、
何かを信仰したり、人と比較して自分を責める必要もありません。
量子物理学を知ってしまうとオカルト的な要素が全くないことが理解できます。
そもそも、単なるエネルギーの領域を整えることが目的なだけなのですから、極端な話、滝に打たれて修行するのも、インドに行って川に入るのもヨギーになるのでも、アロマやマクロビで整えるのも、その人に合うのであれば実際なんでもよくて「外側のエネルギーが整うのであればどんな手段でもOK」なのではないかと思っています。
が、
その点、サイマティクス は、エネルギー調整がとにかく楽！ということをお伝えしたいと思います！！←ここ重要です^ ^
私たちには、エーテル体という生まれ持った「鋳型」があり、その鋳型に沿って心地よく生きる、ということが大切だと思います。
自分をもっともっと好きになりましょう。宇宙の中で、たったひとつだけの「鋳型＝個」なのですから。
気の遠くなるような長い年月をかけてサイマティクスを発見した博士たちが、この見えない領域（量子物理）を研究し続けながら、個々に進化させていきました。
そして、バトンを渡すように次の世代に引き継がれ
のちにイギリス人医学博士によって人体の健康へ導く「音」として開発され、現在でも研究は続けられています。
巷にあふれる、10分1000円のクイックマッサージのように
外側のエネルギーを、例えば「今気分が下がっているからちょっとオーラとチャクラ整えてくるね！」
という時代がまもなく必ずくると思っています。
サイマティクスを研究された博士は何人かいらっしゃるのですが
人間の人体に安全に活用することを導いたイギリス人で医学博士の、ドクター・サー・ピーター・ガイ・マナー博士論文より、
以下の一文をご紹介したいと思います。
私が懇願したいのは3つのことです。
医療を21世紀のものとしましょう。
医療をもっと人間らしくしましょう。
そしてそれをもっと開放的にしましょう。
我々が我々自身にもっと開放的になり、サイマティクスのようなものがもたらすものをもっと理解しましょう。
◆本セラピーは医療行為ではございません。
医学的症状にはご本人が責任を持って医療機関・主治医にご相談ください。
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