富士山バナジウム水

出張で静岡に来ています。
母の通院付き添いの帰りに「風の湯」というところに行ってきました。
マイナスイオンに充ち満ちている朝霧高原近くにあるバナジウム水の温浴施設で、温泉ではないようですが、ものすごーく身体がすっきりする不思議なお湯です。

母は2型糖尿病なのですが、病気と上手くつきあうようにこちらのバナジウム水を飲んでいます。
糖尿病には「バナジウム水」が効くと言われていて、昨年からこちらにお邪魔させていただくようになりました。
糖尿病の方はもちろんなのですが、アトピーなどの皮膚炎にも効能があるそうで
東京などの関東圏から、お子さんの重度のアトピー性皮膚炎の治療目的で通われている方が結構多いです。

風の湯さんは、白糸の滝近くの本当に静かな場所にあって、マイナスイオンしかないまるで癒やしの館のようなところです。

バナジウム水には様々な効能があるようで、
↓以下、HPより、抜粋させていただきました。

玄武岩層の多い富士山の地底を流れる伏流水の中には、ミネラル（鉱物）の一種であるバナジウムの化合物（五酸化バナジウム）が多く存在しています。
これは人体にインスリン効果をもたらし、血糖値を下げることで成人病の予防および治療に効果的であることから、「糖尿病代替医療天然資源」とも呼ばれ、高血圧・便秘・痛風などにも期待されています。

バナジウムには血糖値を下げる効果があると考えられていますが、これにより脂質（脂肪）の増加を防ぐことも期待されています。
今流行っている低インシュリンダイエットは、インシュリンを低く抑える食品を摂ることにより血糖値を低く保つことですが、バナジウムにも血糖値の上昇を防ぐ効果があると考えられているので、このダイエットと同じ効果があります。

風の湯でゆったりとバナジウム温泉に入り、入浴後はくつろぎ空間でバナジウム水を飲むというダイエット方法がおすすめです。

美容の基本的な敵は血液の乱れにあります。
その血液は90％水でできているわけですから血液のもとである水を良いものに取り替えることでお肌を瑞々しくすることができるのです。

老化抑制にも効果があります。体が老化するということは、水分が減っていくことだそうです。
新生児で80％、成人で60％もあった水分が老人になると50％以下になることもあるそうです。
まさに老化とは、乾燥することです。
ですから老化と水は大いに関係があり、老化を防ぐには体に良い水を摂ることが必要になるのです。