サイマティクス サイマティクスセラピー メンタルケア 不妊 女性特有のお悩みについて

身体と神経を緩める/サイマティクスセラピー

仕事や人間関係のことなどで、頭と神経がなかなか休まらない、休ませ方や切り替え方がわからない、
または自分が交感神経が優位になっていることに気づかなかった、
などのお声をこの頃よくお聞きします。

3月から5月は天候や寒暖差によって特に自律神経が乱れやすく、なんとなく体調が優れない・朝起きた時から疲れているという方も多いです。

そこにプラスして緊張感が抜けないような忙しさを抱えていたり、人間関係などでの不安感やストレスから
長期間、交感神経が優位な状態から抜け出せないでいると、
胃腸が弱ったり、不眠、頭痛、眩暈、動悸、甲状腺などの機能が低下したり、ホルモンバランスが大きく乱れることによって
何かしら病名がつくような不調に変化していくことがあります。

そういう時は、そのまま走り続けないで
「意図的に」立ち止まって一度全身を緩める必要があると思います。
何日かお休みを取ったり、旅行に行ったりなど
緩める時間を取れれば一番良いのですが、
そんな時間がなかなか作れないという時が1番しんどいですよね。

何日か緊張が続いた後には、
・すごくゆっくり美味しい食事をとる
・入浴に時間をかけてゆっくり入る
・ストレッチなど軽めの運動
などを「緩むことも仕事」と取り入れたり、早くベッドに入るなど意識を変えることも大切です。

私は、疲れが溜まってきたなあと感じたら
庭園や海など綺麗な景色を見たり、スパに行ったりして
リフレッシュするようにしています。朝運動不足解消を兼ねて2時間くらい歩いて戻る感じです。

先日は旧古河庭園に行って、1時間半ほどの滞在でしたがそれでもとても穏やかな時間を楽しむことができました。ちなみに11000歩でした^^

緩める方法は、
ご自身が好きなことで良いと思います。
動物と遊んだりするのもいいし、好きなレストランでゆっくりする、スパに行く、マッサージに行く、ガーデニング、料理をつくる、ショッピング、山登り、ヨガ、ダンス、コンサート、映画、
走ったり泳いだり筋トレなどの運動をする、
など、自分にあうものが必ずあるはずなので
何かをひとつかふたつ用意しておく方がいいと思います。

無邪気に笑えたり、うきうきするようなことならなんでも良いです!

時間がないのではなくて、無理やりスケジュールに
「この日はこれをする」と組み込んで
「自分のために大切な時間」と意識して予定を空けておくことも必要です。

私自身も「休んだり緩むことは仕事のひとつ!」と
更年期になってからはちゃんと決めて時間を作るようになりました。

ただ、その時に「思考」も休んでいるかチェックする必要があります。
何をしてても仕事や人間関係が頭から離れず、夜寝る前まで考えてしまう、考えることをやめられなくて眠れないという時は
かなり交感神経が優位になってしまっているサインです。

一時的にそうなってしまうことは仕方ないのですが、
半年から一年以上そのまんまの状態が続いているという方は注意が必要です。

特に、思い出すと強い怒りが湧いてくる、休むことに恐怖心がある、やってもやっても全く希望が持てない、仕事のことを完璧に見ていないと心配でたまらない、など
通常よりも強い感情が続く時は、かなり高度な緊張感が続いて激しい戦闘モードになっています。

血液の循環も身体の感覚も鈍くなり、
気怠いのがデフォルトのまま不調に気付きにくくなってしまい、気づいたらあちこち異変が起きていた、ということにつながってしまいます。

忙しいのは悪いことではありませんが、
充実感をもって仕事をするのと、怒りや恐怖を抱えながら時間に追われるのとでは、仕事の質や仕上がりが全然違うのではないでしょうか。

サイマティクスセラピーの音には、
自律神経、交感神経と副交感神経のバランスを整える、神経の正常な状態の音があり、自律神経の乱れをしっかりとケアすることができます。
また、
高度な緊張感、心身のストレスを取り除く
過敏症、不眠、セロトニン、メラトニン、執着を手放す、憂鬱さをとり除く、同じことを繰り返すのをやめるなどの音
を使用して、
オフの日にまでネガティブに考えすぎたりストイックになりすぎないようにケアしたり、
メンタル面でも、
幸福感、愛、希望、自信を取り戻すなどの音で、極端な思考を緩ませたり、
まあ今はとりあえずいいか!!と一旦脇におけるような、
ニュートラルな状態に導くことが期待できます。

日頃の思考の状態や思い癖を変えていくことで
健やかな心身を取り戻すことは意外と難しくありません。

気づくと自然に戦闘モードになってしまっている、自力だと手放すことが難しい、何をしても緩んだ気がしない、完璧主義をやめたい、
とお感じの方がいらっしゃいましたら、
今からでも何歳からでも遅くありませんので、
どうか本当にお気軽にご質問くださいませ。
※パートナーが発達障害による強い緊張やストレスについては、また後日追記したいと思います。

 

◆本セラピーは医療行為ではございません。
医学的症状にはご本人が責任を持って医療機関・主治医にご相談ください。

-サイマティクス, サイマティクスセラピー, メンタルケア, 不妊, 女性特有のお悩みについて