先日に引き続き、人形町のパワースポットをご紹介したいと思います。
こちら、強運厄除け・金運UPで有名な人形町にある小網神社です。
ゲッターズ飯田さんが「東京で1番・最強のパワースポット」と紹介したようで
近年、ものすごく混むようになりました。平日の昼間だというのに、結構並んでいます。
創建は550年ほど前だと言われています。祀られてる神様は、
倉敷魂神(ウガノミタマノカミ)
市杵島比賣神(イチキシマヒメノカミ)※弁財天
福禄寿(フクロクジュ)
「東京で一番の強運厄除けの神様」と言われているのは、第二次世界大戦の際に
戦地へ赴くことになった兵士が、こちらでお守りを授かり、なんと全員無事に帰還したのだそうです。
それだけでなく、東京大空襲の際も小網神社は奇跡的に被害を受けなかったことから
「強運厄除け」として広まったのだそうです。
こちらは手舎水。小網神社の象徴とも言われる昇り龍がお出迎えしてくれます。
本殿へ続く短い参道左手に「小網福禄寿」がいらっしゃいます。
小網神社は、日本橋七福神の中の「福禄寿」担当の神社です。
頭を撫でるとご利益を授かることができるとされているため、皆さんなでなでしていかれます^^
本当につるつる、ぴっかぴかで、この福禄寿様を見ると
なんだか可愛らしくて毎回思わず微笑んでしまいます。
社殿を見上げると左右に龍の彫刻が彫られています。
天に上る「昇り龍」と、天から舞い降りる「降り龍」と対になって彫られたもので
こちらが「強運厄除けの昇り龍・降り龍」と呼ばれていて、すごいパワーを感じられる方も多いようです。
(お参りの方が並んでいて、すごく混んでいたので画像を撮れませんでした)
社殿と社務所の間の辺りに小さな弁天様が鎮座していて、こちらが「銭洗いの井」と呼ばれる水場になります。
小さなザルが用意してあってこちらで自分のお金を清めます。
ここで清めたお金が「種銭」となるため、お財布に入れておくと財産がどんどん増えていくと言われています。
一万円札を洗って、乾かすために手で持っているので、皆一万円札を素手でもって振りながら帰っていくという
ちょっと珍しい光景も見られます。
「弁財天の金運守り」や龍の「強運厄除け守り」など人気のお守りもたくさんあるので
お時間がある時にゆっくりご覧になられてみてはいかがでしょうか。
こちら、末廣神社です。末廣神社の始まりは明らかではありませんが、古い記録によると1596年(慶長元年)には、現在の境内の近くにすでに鎮座していたそうです。
江戸時代の初期に吉原が最初にできたのがこの地で、当時大変賑わっていました。
こちらの神社、1675年(延宝3年)社殿修復の際、末廣扇(大変縁起のよいお宝)が発見されたことから
社号が「末廣神社」と名づけられたのだそうです。
縁起の良い「末廣扇」というお宝が発見されたこともあり、大きな企業の経営者の方や、億単位を稼ぐトレーダーに人気の神社なのだそうで「勝負ごとに勝ち続けたい方々が通う神社」として有名です。
そういえば、江戸前寿司で有名な老舗「㐂寿司」さんのすぐそばにあり、いつも黒塗りのぴかぴかな車が横付けされているのも
何か所縁があるのかもしれませんね。
鳥居をくぐると左手に手舎水、左右に狛犬が鎮座されています。祀られている神様は
宇賀之美多摩命(ウガノミタマノミコト)
武甕槌命(タケミカヅチ)(毘沙門天)
で、日本橋七福神の中の毘沙門さま担当です。
今日2月5日は「寅の日」。寅の日に毘沙門天に行くと良いとされているので今日は末廣神社にちょっとだけご挨拶に行ってきました。
拝殿の手前にお祠があります。とっても小さなお稲荷様。
その後ろに、ご神木があります。吉原をずっと見守り、武家や商人や多くの町人に親しまれてきたのだなあと思って眺めると
感慨深いものがあり、人形町でお仕事をさせていただいているお礼をお伝えして参りました。
先日、トレーダーをやっていらっしゃるCさまに、こちらの神社をご紹介したら
「サイマティクスをやってから気分良くお参りして、なんでも出来そうな気になったよー!」と仰ってくださって、私まで、何でも出来そうなあたたかなお気持ちをいただきました!
Cさま、先日は本当に本当にありがとうございました!!
人形町にいらっしゃた際に、そんなにお時間はかかりませんので(土地勘のない方で60分くらいだと思います)日本橋七福神をご覧になっていかれるのも、縁起も良い上に楽しいかもしれません。
ところで、マスクが売っていません・・・。
お参りの帰りにドラッグストアを結構はしごしたのですがどこも欠品状態です。
必要以上に買い占めるのは良くないと思いました。
やっとひとつみつけたディズニーのマスク。本当は白いのが欲しかったのですが、可愛い柄が入ってしまっています。
施術時にマスクを着用させていただいておりますが、なんだか可愛すぎるマスクで
お越しくださった方に失礼がございませんよう、この場をお借りして言い訳をさせていただきました^^;
何卒ご容赦いただけましたら幸いでございます。