静岡出張に来ています。
昨日の朝、所用のついでに富士宮浅間神社に立ち寄ってみました。浅間と書いて「せんげん」神社と読みます。
富士宮浅間大社は、富士山の噴火を鎮めた御神徳により崇敬を集め、富士山信仰の広まりと共に全国に祀られた1300余の浅間神社の総本宮と称されるようになりました。
こちら入り口にある流鏑馬の像です。源頼朝公が、建久4年（1193）富士山麓において巻狩りを行った際、流鏑馬を奉納され、現在まで流鏑馬祭として伝えられているのだそうです。
楼門です。いつ見ても立派な楼門だなあと思います。
この神社は木花之佐久夜毘売命（このはなのさくやひめのみこと）が奉られています。女性の神様だからか、神社全体がとっても華やかな雰囲気です。
こちら拝殿です。
木花という御神名から桜が御神木とされています。
境内には500本もの桜樹が奉納されていて、春になると、桜×神社×富士山のそれはそれはほんとうに美しいコラボが楽しめます♡
ここは徳川家康が造ったのだそうです。
小さい時から、初詣や流鏑馬祭りなど頻繁に来ていた神社なので、特に意識したことがなかったのですが、
ご利益としては、縁結び、子宝、安産、恋愛運アップ、家庭円満、健康運等々、実はとっても女性におすすめの神社です。
お参りしようと、拝殿の鳥居で一礼していたら、見知らぬ年配の男性に「今ここで10円拾ったから、これも一緒に入れてきてね～！」と、突然10円をいただき、なぜか二人で大爆笑してしまいました^^
（もちろん丁寧に納めてきました）
「袖振り合うも他生の縁」という言葉を思い出して、朝からあたたかな気持ちになりました。
本当に美しい神社なので、お近くにいらっしゃった際は是非お立ち寄りくださいませ。