温泉美容

温泉の効果的な入り方②

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昨日に引き続き、今回は美肌をつくる温泉の入り方をご紹介します♪

★到着したらまずは休憩
温泉宿にはだいたいお茶とお菓子が用意されています。宿に着いたらこちらをいただきながら休憩しましょう。
温泉入浴は、消費カロリーが高いと言われています。
お茶から水分とビタミン、お茶菓子から適度なエネルギーを補給することにより、湯あたり防止になります。

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★入浴前に石鹸で体を洗うのは避ける

最初に石鹸やボディソープで体を洗い角質を落とした無防備な肌で入ってしまうと、
肌荒れを引き起こすことがあります。入浴後に優しく洗いましょう。

★正しい入浴方法

①メイクを入浴前に落としておく
②足先からかぶり湯を5~6杯。
③まずは半身浴(心臓下までの入浴)からスタート
④慣らしながら全身浴し3分~5分経ったら温泉から上がり、髪の毛を洗う
⑥再び温泉に戻り、3分ほど入浴
⑦温泉から上がり、身体を石鹸で洗う
⑧また温泉に戻り、3分ほど入浴してお風呂から上がる

上記のように短い時間で繰り返し入浴する方法を「分割浴」といいます。
この方法は体にかかる負担が少ない上、身体の深部まで温まるので冷え性予防になっています。

いきなり長時間の入浴は避け、休みながら無理のない範囲で楽しみましょう。
また入浴後は必ず水分補給をしましょう。

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同じ「美肌の湯」でも、どのタイプの美肌の湯かな?と泉質を見てから入ると、温泉の楽しみ方が増すのではないでしょうか。
泉質の特徴をうまく活用して「美肌度が上がる」お手伝いに役立てていただけると嬉しいです。

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