猛暑が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
お暑い中当サロンにお越しくださって本当に本当にありがとうございます。
今回は、人形町・水天宮で「麺」が美味しいお店をご紹介したいと思います。
♥ 谷や
水天宮の交差点から徒歩3分ほどのところにある、讃岐うどんの名店「谷や」さん。
讃岐うどんて、こんなに美味しかったんだと、初めて頂いた時は感激しました。
「打ちたて」「切り立て」「湯がきたて」で、つやっつやの食べごたえある讃岐うどんがいただけます。
いつもこの時期になると頼んでいる「しょうゆ」と小エビの天ぷら。
冷たいうどんに、醤油とレモンかすだちをかけていただきます。
小麦の香りが豊かで、うどんそのものの美味しさを感じられるのがすごいと思います。
イカとカシワ天(鶏)
ぶっかけや、かけももちろん美味しいです。
その日の天候、気温、湿度を鑑みて小麦と軟水を混ぜ合わせ、毎朝足で踏んでいるのだそうです。麺がぴかぴかです。
店主の谷さんの名刺には「うどんバカ」と書かれているそうですが
私は彼を「うどんの天使」だと思っています^^
♥ ちょうさ
こちらも讃岐うどんの名店です。
以前は馬喰町にあったのですが、人形町に移転してきてくださったので
ご近所になり行きやすくなりました(嬉)
谷やさんより、カジュアルな感じです。
ぶっかけ(冷)と海老の天ぷら。
かけと海老、餅、玉子の天ぷら。
こちらのお店もコシのあるうどんで美味しいです。
ランチはかなり混んでいるので時間帯をずらすことをオススメいたします。
♥ 香麺処 空
人形町交差点からもつ焼きカミヤさんを右折すると隣の隣にある、
完全無化調のラーメンを出してくれる「空」さん。
厨房を囲むカウンターに8人が座れるだけの小さなお店です。
何故か、丼に蓋をして提供されます。
ラーメンの味だけでなく器も楽しんで欲しいからなのだそうです^^
特製鶏塩ラーメン。
完全無化調の鶏出汁がさっぱりとしていて、女性のお客さんも多いです。
イタリアンのシェフがラーメンが好きでこのお店を出したのだとお聞きしました。
スープは一口飲んだ瞬間に鶏の香りがフワッと広がって上品な味わいと複雑な旨みを感じます。
身体によいラーメンをいただけるのでおすすめです。
♥ しばらく
水天宮から徒歩4分くらいのところにある、博多ラーメンの名店です。
福岡・西新で守り抜いた美味さをそのまま再現しているそうで
福岡出身の友人が「そのままの味で嬉しい」と大絶賛していました^^
こちら、実は普通の丼よりかなり小さめサイズ。
ほとんどの方が替え玉を頼んでいます。
隣の男性は、替え玉を頼んだ後、フルサイズをもう一度注文していてちょっとびっくりしました(笑)
スープは、あっさりしているタイプの豚骨だと思います。
たまにすごく食べたくなる時があって数年前からお邪魔しています。
♥ 花乃蕎麦
いつも優しい笑顔で出迎えてくださる、女将さんが打つ美味しくて優しいお蕎麦がいただけます。
店内は落ち着いていて、BGMにクラシックが流れています。
ここのだし巻きが美味しくて、毎回頼んでしまいます。
この時期限定の梅ジュース。
毎年梅をつけていて(その梅も絶品です)、その梅で作ったジュースを今年も無料で提供してくださいました。
ランチには、ショウガご飯がついてきます。
こちら、ぎばさ蕎麦。この辺ではここでしかいただけないお蕎麦で
納豆とぎばさのねばねばにはまっています。
鴨せいろと野菜天せいろ。
生粉打ちの十割そばですがなめらかな食感でぼそぼそしていません。
天ぷらは無農薬野菜を使用していてサクサク、岩塩をつけていただいても美味です。
女性らしい気配りと笑顔にいつも癒されるお店です。
♥ 浜町かねこ
神楽坂の有名店、蕎楽亭出身のご主人が浜町にオープンさせた蕎麦屋さんとのことで
まだできて1年ちょっと。口コミが良かったので夜にお邪魔しました。
店内は高級感のあるカウンター席があり、凛とした雰囲気です。
じゅんさいととろろ。お出汁から優しい甘みを感じます。
加茂茄子の浅漬け。
蕎麦豆腐。めちゃ美味です!
雲丹の天ぷら。
稚鮎の天ぷら。
こちらの天ぷら、お蕎麦屋さんの天ぷらではなくて
天ぷら屋さんみたい・・・。特にこの鮎は絶品でした。
蕎麦がき。
出てきた蕎麦がきはふわっふわで柔らかくとても美味しかったです。
鱧の湯引き。
絶妙な火の通り具合で舌触りもいい感じです。
せいろ。極細のお蕎麦が素晴らしいとしか言いようがなく・・。
めおと。
お蕎麦とひやむぎが盛ってあり、おつゆも別々にきます。
ひやむぎもつやつやで、喉ごしが最高でした。
お昼にはカレー蕎麦もあるそうで、一度食べてみたいです。
路地裏にあるのでわかりにくいかもしれませんが、浜町のトルナーレが目印になると思います。
お宮参りなどで人形町・水天宮にいらした時は大変込み合うので予約をした方が無難かもしれません。