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年末年始休業日のお知らせ

年末年始休業日のお知らせ

誠に勝手ながら、2021年12月30日~2022年1月5日までお休みとさせていただきます。

年末年始の休業期間中のメールでのお問合せにつきましては
2022年1月6日より、順次お送りさせていただきます。
ご不便をお掛けいたしますが何卒よろしくお願い申し上げます。

最近、NHK朝ドラの「カムカムエヴリバディ」にはまっていて、
8:15分以降の仕事前に大泣きしていて困っています笑

最高齢のお客様からお聞きしていた戦時中のことや、突然ご家族を失った時のお気持ちなどと
オーバーラップして自分がどれだけ今幸せなのか再確認させていただいているようで
考えさせられることが多いです。

私の両親の祖父たちはたまたま二人とも当時近衛兵だったようなのですが、
生きて静岡に帰ってきてくれなければ
私は生まれていなかったんだなあ、とか普段は忘れていることを思い出したり
祖母たちの疎開しながらの出産&その後の大変さなど考えると、
言葉で表現ができないような気持ちになりました。
使命とか宿命とは、こういう場面で使う言葉なのかもしれません。

ひとりの祖父は、銃弾の攻撃にあって頭を軽く負傷しその後癌になり61で亡くなりました。
糖尿病にもなっていて、最期は両足を切断するまで(壊死してしまったため)になっていました。
もう一人の祖父も63で胃がんになりほぼ同時期に亡くなりました。
小学校のかなり低学年でしたが、人の死を初めて体験した出来事だったのではっきりと覚えています。
今から思うと、二人ともものすごいトラウマが残っていて、心のケアなど誰も考えない時代だったので
本人たちも自分の中で起こっている苦しみを、何かで紛らわしたり、真には理解していなかったかもしれません。

本当はどんなことを感じてどんな生き方がしたくて、戦後の現実をどんな思いで生きていたのか聞いてみたいと思うことがあります。

大きなことではなくて「今やっている興味のあることを全力でやること」が、
自然に、自分の使命を生きるということなのかも、と思います。
おそらくですが、家業も含まれるかもしれません。
※家業については、やりたくなかったのにーーー!とお感じになっていらっしゃる方も多いので、それはまた追記したいと思います。

生き方を選べる自由な今の時代で生きれることや
当時は当たり前のことではなかった、女性が好きなパートナーや職業などを選べることなども
よく考えてみると感謝しなくてはいけないことなのかもしれません。
90代の方々が「やり直せるのなら、一度でいいから恋愛をしてみたかった」と皆様がおっしゃっていた言葉が印象に残っています(しかもイケメン限定なのだそうです笑 ※今のTVで見る美形な俳優さんなど昔は一切いなかったのだとか・・^^)

個人的にはかなり健康体に産んでもらえたことや、ずっと応援してもらったことなど
あらためて、まだ生きてくれているうちにいろいろ両親に話してみようかなあと思いました。

この頃、随分寒くなってきました。急に冬!と感じます。
突然の寒さや寒暖差が思いのほかお体に影響していますので、
冷えないように「首」という名前のつく部分(手首・足首など)やお腹
をしっかりあたためていただいて、どうかオフはできるだけゆったりゆったりとお過ごしくださいますように♡
 

 

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