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脾臓と免疫力/サイマティクスセラピー

人形町の桜が開花し、満開手前を迎えました。

都内では今週末の外出自粛要請が出ましたね。
スーパーに行ったら、食料品がほとんどなくて
インスタント食品や冷凍食品の在庫が0になっているところもたくさんありました。

結局、コロナについての根本的なことがなにもわからないままです。
報道で「新型コロナウイルスの場合、風邪のような症状が1週間ぐらい続き、そのまま治ってしまう人が約8割、約2割が重症化する」と言われてる、
とありましたが、これもどこまで本当のことなのか。。
重症化した人は高齢で、持病があった方が多いようですが、基礎疾患がなくても亡くなった方もいるようで、重症化した原因がはっきりしていません。

複数の専門家は、症状が軽い感染者の方が人へのうつしやすさは大きいかもしれないといっています。
感染した場合、菌が肺で増えやすい人と、喉で増えやすい人がいる可能性があるそうです。
肺で増えた方の方が咳が少ないため、人に感染しにくいのですが重症化しやすく、喉で増えた方は入院するほど重症にはなりませんが、咳をしてウイルスを含む唾液「飛まつ」をはき出し、人に感染させる可能性があるのだそうです。

そしてインフルエンザと同じように、接触があってもかかる人もいればかからない人もいるみたいですよね。
結局、免疫力を下げないように個々に気を付けて防いでいくしかないのかもしれません。

サロンのお隣がヤクルトの販売所になっていて、いつもそこでヤクルトを購入しています。
ヤクルト1000という新商品が発売されていて、シロタ株が1000億入っているのだそうで早速購入してみました。ヤクルト史上最高密度の乳酸菌なのだそうです^^
一本が普通のサイズより大きくなっています。

身体全体の7割の免疫細胞が腸に集まっているため
免疫力を高めるために腸内環境を整えていくことが大切です。
最近は特に納豆やヨーグルト、お味噌、キムチなどの発酵食品をしっかり摂取するように心がけています。
ちなみに、ヤクルトやヨーグルトは食後に飲むのが効果的(空腹だと胃酸で菌が腸まで届かないため)です。

他には
・ビタミン、ミネラルをしっかりと摂取する
・睡眠時間を7時間以上位確保する
・体内時計のリズムを一定に保つ
・身体を冷やさない
など、免疫力を下げないように、食事・睡眠・冷えに気をつけることも大切です。

免疫細胞は自律神経の影響を受けやすく、その自律神経と密接に関係しているのが「体内時計」です。
体内時計を一定にすることで、交換神経と副交感神経のバランスがとれ、
結果、体温調整やホルモン分泌などの、体内のさまざまな組織・器官がスムーズに働き、免疫細胞が活性化しやすくなる仕組みになっているからです。

また気をつけたいのはメンタル面で、インフォデミックからの不安感でストレスをためないように冷静さも必要だと思いました。
ストレスが身体に与える影響は大きく、自律神経が乱れ免疫力を下げてしまうからです。

最近またアルコール消毒液やジェルが手に入るようになりましたね。トイレットペーパーやマスクが永遠に手に入らないわけではなく、必ず買える日は訪れます。

免疫に関係する「脾臓」という臓器があります。胃の左側の肋骨の下にある臓器で握りこぶしほどの大きさをしています。
肺炎球菌やインフルエンザなどの感染症に対して、防御する抗体を作ったり、血液のフレッシュさを保つ働きをしています。
脾臓は「赤脾髄」「白脾髄」という2種類の組織からできています。
「赤脾髄」は赤血球、「白脾髄」はリンパ球の集合体で、脾臓を見ると赤い赤脾髄の中に白い斑点状の白脾髄が散在しているのだそうです。

脾臓の主な働きとして

抗体をつくる働き
脾臓の白脾髄は「リンパ球」と呼ばれる白血球を作っています。リンパ球は、細菌・雑菌・ウイルス・異物・がん細胞などの侵入から
身体を守るための抗体を生成します。
脾臓には全身のリンパ球の約4分の1が集まっているのだそうです。
そのため「脾臓は免疫機能の要」と呼ばれています。細菌や異物をすみやかに処理する体内で最大のリンパ器官です。
事故やケガなどで脾臓を摘出することになっても問題ないと昔は言われていましたが、
近年、脾臓を摘出することで重度の感染症にかかるリスクが高まる事実が判明したそうです。

古い赤血球を破壊する働き
脾臓は赤血球の状態を確認し、古くなった赤血球を壊して取り除くという働きをしています。
赤血球は酸素を取り込んで血液循環により体内を巡って、身体中の細胞に酸素を運ぶ役割を担っています。
赤血球の寿命は約120日と言われていて、120日間各細胞に酸素を届け続けているのです。
もともと血小板は形を自在に変化させながら、細い毛細血管の狭い管を通り抜けています。
ところが古くなった赤血球は柔軟性がなくなり、狭い血管を通り抜けることができなくなるので
脾臓によって古い赤血球がろ過され、処理分解されるのだそうです。
毎日約2000億もの古い赤血球が破壊され、同時に同じ数の新しい赤血球が生まれています。
脾臓は赤血球を監視しながら血液の若さを保ってくれています。
人間の身体はすごいですね!

血小板を貯蔵する働き
血小板とは血液に含まれる細胞成分の一種で、出血時にその傷口に集まって血液を凝固する働きがあります。
脾臓の赤脾髄には、体内の血小板の3分の1を貯蔵する働きがあり、必要に応じてこれを放出しています。
月経過多などで血小板が減少傾向にある場合、脾臓をしっかりケアすることで改善がみられた方が何人かいらっしゃいました。
また、出血時以外にも、酸素が多く必要な運動時なども脾臓が貯蔵している血小板を血液に放出しています。

免疫力を高めるためのサイマティクスセラピーとして

脾臓・脾臓と血液・免疫力脾臓・免疫力血液・血液の入れ替え・血中・毛細血管・血液循環・酸素
肺・肺胞・骨髄液・リンパ組織・リンパ球・リンパ腺・リンパ液・活性化
気管支・気管支炎・喉・咳・粘膜・体内の水分を抗菌する・自律神経・神経の正常な働き・胸腺・ビタミンA・B・C・D・E等各種ビタミンの音、
大腸・小腸・結腸機能・結腸壁・膀胱・細胞再生・ストレスを取り除く・精神のリラクゼーション・身体のリラクゼーション・ショックを取り除く・幸福感・希望・不安を取り除く・勇気、等

などの音を使い、入念にケアし細胞・組織・器官・臓器を活性化させていきます。
インフルエンザの時なども上記の音を使用します。

サロンにおきましては、除菌・換気を徹底し、
使用したタオル類・毛布などその都度全て交換しております。
アルコール消毒用のジェルをご用意し感染防止につとめておりますが
このような状態ですので、お越しいただくことが難しい場合は
どうぞご遠慮なくご連絡いただけましたら幸いでございます。

不安感やストレスで体調を崩されませんよう、どうかどうかお身体ご自愛くださいませ。

 

 

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