11月上旬のことですが、気になることがあって知恩院に行ってきました。
※画像は11月10日の時点のものです。
三門がすごく大きくて、南禅寺よりおおきい?と思って調べてみたら、現存する木造の門としては日本最大級!なのだそうです。ちなみに三門の「三」は、「空・無想・無願」の3つの解脱の境地(三解脱門)をあらわしているのだとか。
浄土宗の総本山で、正式名称は「華頂山知恩教院大谷寺」といいます。東山三十六峰のひとつ・華頂山の麓に大小数多くの伽藍が建つ大寺院です。この期間、夜のライトアップもやっていて、大変美しい景観を見ることができました。
御影堂の木造建築が素晴らしくて間口45メートル、奥行き35メートル、高さ28メートルにも及びます。2020年4月に9年におよぶ大規模修復を終えたのだそうです。ここもよく調べないでいってしまったのですが、工事が終わっていたのでとてもラッキーでした^^
堂内は撮影禁止なのですが、極彩色の美しい姿がまぶしいほどでした。。新調された内陣を飾る幢幡は、これまでより大きい長さ約6.2メートル、重さ約400キロもあるそうで、世界最大級なのだとか。
知恩院は、ありとあらゆるところで「南無阿弥陀仏」が唱えられていて、アトラクションいっぱいの癒しのテーマパークみたいなところでした笑。
総本山なので、いろんなところから浄土宗の御住職がひっきりなしに念仏を唱えにいらっしゃっていて、木魚や釣鐘、ケイス(フォントが見つかりません汗)などの音とともに、境内全体が、まさに「倍音と揺らぎの世界」です。
エーテル体とかそれ系の音によく似ています。
阿弥陀堂では、お坊様と一緒にお念仏を称えることができる「木魚念仏体験」を毎日開催していて、あまりにも良いお声で念仏をとなえていらっしゃったので、惹きつけられてこっそりのぞいていたら無理やり?誘われて、木魚を一緒に叩かせていただきました。
お坊様がすごーーいフレンドリーで、びっくりします^^
広大な境内を散策してみました。
見どころは満載なのですが、一番心動かされたのはこの勢至堂でした。強いパワーに圧倒されそう!
知恩院の境内の一段高い場所は、法然上人の廟所になっており、上人が御影堂を見守るように建てられていました。
ここに来た時に「点と点がつながっていく」という体験をしました。
私の場合はこれまでの自分の体験やプロセスが非常に非常に大事だったいうことが後からはっきりと理解できました。
こちらは友禅苑(有料)。
↓こちら宿泊させていただいた、知恩院の宿坊「和順会館」です。
宿坊と言っても、すごく綺麗なホテルで、ここに宿泊すると「朝のおつとめ」に参加することができます。
お坊様がフロントなどをやっていてすごくご親切に対応してくださいました。
こちらからは、知恩院がこんな風に↓見えるので、夜のライトアップの時などはまるで三門を独り占めしているかのように見ることができます。
ライトアップされた知恩院は大変幻想的でした。お若い方が多かったのも意外でした。
知恩院から戻ってしばらくしてあることを感じました。
「幸福とはデフォルトである」幸福であるかどうかの確認を「本来なら」する必要はない。初期設定されて生まれてきている。
自己実現や、自由を得るためには、癒しややさしさだけではなくて、時には古くて要らないものをはっきりと自覚して捨て去る強さも必要。
↑「セラピーの新しい形のメソッド」であり、自分の感覚を信じること。
誰か、や、何か、の真実をみることなく、勝手に神格化してはならない。「鋳型」に役割や意味がある。
個と個の境目を曖昧にしない。他の人の生き方を勝手にお手本にしない。
脳の視床下部、松果体、扁桃体、背骨と神経について、今までの概念とは全然違うアプローチが必要で調べてみる。
人間は、環境によってすべてが決定されてしまうわけではなくて自分が思っているよりも可能性が無限にあること。
水に気をつける
今までと違う方法で
「さらに個人的に輝くような意識の変容」(スイッチの切り替え)を促すことができる。
限界をはずすことへの恐怖心を克服すること。
恐怖心とは「責任感から漠然と感じていた」ことだったかもしれないこと。
※私の場合制限をかけてしまっていろんなことに怖いと思いがちなところ(癖)があったので。
などです。これらはざっくりした感じでまだ調べる必要があります。
あくまでも、個人的な自分の単なる備忘録のために残しました。
朝のおつとめにも参加させていただいて、音(声)と念仏、脳の関係について分かったことがあったのですが
ちょっと調べたいことがあるので、あらためてUPしたいと思います。
時代が大きく変わろうとしていることを感じました。
今が、また自粛モードになってきているので、
あの時に自分の感を信じて京都行きを決めて行動して本当によかったなあと思いました^^
長岡京の光明寺と大徳寺にも行ってみたいので、京都には落ち着いたらまた行ってこようと思います♡